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フラット35S・長期優良住宅・エコポイントに対応出来る遮熱シート「アプリ」 

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遮熱シート「アプリ」の
驚くべき効果
熱の移動と輻射熱 宇宙空間での遮熱活用 断熱・遮熱の選択基準 商品特性
エアーキャップ製
遮熱シートと徹底比較
施工例 外張り遮熱断熱工法 購入方法 販売代理店募集
この度の東北地方太平洋沖地震
により被災された皆様、そして
家族・知人等が被災にあわれた
方々に、心より深くお見舞いを
申し上げます。また、皆様の
安全と一日でも早い復旧を心より
お祈り申し上げます。
■Link(リンク)■
■外張り断熱普及協会


■ハウスサポート倶楽部


■住宅ローンシュミレーション


■経済産業省ホームページ


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■住宅エコポイント事務局ホームページ
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■断熱材の吸水・吸湿性■
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断熱・遮熱の選択基準へ戻る
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 吸水・吸湿性がある事が、良い という断熱材もあります。特に、セルローズファイバー
などは、自然素材で、吸湿・放湿効果があるから 良いとされています。

しかし、壁の中にある断熱材が、吸湿するのですよ。
壁の中に、ふとんを 入れている事と一緒です。

     
セルローズファイバーの詳細はココをクリックして下さい。

基本的に、結露は、温度差を無くすか、一定水準まで水蒸気量を減らせば、起こりません。

充填断熱工法は、必ず熱橋があり、どうしても温度差が解消出来ない為、水蒸気量を減らす
事で、結露を防止する方法がとられます。

しかし、断熱材の室内側に、完全な防湿層を設ける事は、不可能です。

その結果、
断熱材内部 若しくは表面に結露が発生し、カビの原因や、その水滴が
構造材へと影響してしまいます。


吸水・吸湿性がないという事を説明する為に、水槽の中の水面に、断熱材を浮かせて、
時間がある程度経過しても、沈まない 若しくは自重が変わらないので、吸水性がありません。
と、説明している工務店様やFC(フランチャイズ)などがありますが、これは、吸水性は、
低いのかもしれませんが、吸湿性が低いという事にはなりません。

水の分子の大きさは、10ミクロンといわれていますが、空気中の水蒸気の分子の大きさは、
0.004ミクロンです。

水の浸入は防ぐ事が出来ても、水蒸気の侵入を防ぐ事が出来ないケースが、ほとんどです。

結露となった水分は、下方へと移動しますから、1階の土台や根太へ、少しずつ影響を与え、
床が、沈んできたり、土台に留めてある金物や釘が、効かなくなってきます。

壁内結露によって、構造材に影響

築10年目の充填断熱工法で建てた
住宅の壁の中の様子。

黒い部分はカビです。

シロアリやサッシの性能の問題も大きいとは思われますが、
特に黒い部分は、結露による影響が大きいと思われます。

壁内結露の問題は、建設業界の無知と、意図的に触れてはいけない 聖域になっているようで、
公的検査機関や、民間の検査機関で、検査をしても、この問題を解決する事はできません。


外張り断熱(遮熱)工法では、熱橋が無いため、壁内結露を防止することが出来ます。
これが、外張り工法の最大のメリットです。


ただし、現状では、若干の コスト高 となることが、弱点でしょうか。

ダニの拡大写真

そんな時に、地震が襲ってきたら?
新築時には、計算どおりの耐震基準だった建物が、壊れてしまう事が、起こり得ます。
充填断熱工法で建てた家のほとんどは、だんだんと 弱くなっていくのです

建物の耐久性ばかりか、壁の
繊維系断熱材は、カビやダニの温床となり、気管支炎やゼンソクなど
の原因
となります。快適に暮らせるはずの住宅に住んだ事が原因で、病気になってしまうこともあります。