フラット35S・長期優良住宅・エコポイントに対応出来る遮熱シート「アプリ」
この度の東北地方太平洋沖地震 により被災された皆様、そして 家族・知人等が被災にあわれた 方々に、心より深くお見舞いを 申し上げます。また、皆様の 安全と一日でも早い復旧を心より お祈り申し上げます。 |
■施主の仕事 具体例@■ |
■家具リスト・配置⇒コンセント・スイッチ等の電気配線
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
間取り図が確定したら、新居に持っていく予定の家具やAV機器・趣味の道具等のサイズと配置・置
き場所を確定しましょう。
今ある物のどれを残し、新たに何を購入するのか?
それぞれの家具の寸法(横×縦×奥行)を把握し、出来れば設計図と同じ縮尺で型紙を作り、図面
に当てはめてみましょう。
これを プランニングの初期の段階にやっておかないと、空間の取り方、窓の寸法・窓の取り付け位
置・スイッチの位置・コンセントの位置(高さ)を確定する事が出来ません。
ダイニングテーブル・ソファー・食器棚・冷蔵庫の寸法と開き勝手・子供室の勉強机やベッドの位置
等々 掃除機・ゴルフ・釣り・キャンプ道具などのサイズを確認し、置き場所を確定しましょう。
■家電・小物寸法の確認
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
炊飯器・電子レンジ・トースター・パン焼き器などの寸法も確認し、キッチンの置きたい場所への設置
が可能なように設計する。
カウンターの上に炊飯器などを置く場合、その寸法を考慮して初めて、コンセントの位置や窓の高さ
や寸法が確定できます。
洗面脱衣室等の小物(洗剤や洗面道具等)や着替え着やタオルの置き場所も、設計段階で決めて
おけば、収納棚やカウンターを作る際に、その幅や高さ・奥行き寸法を決める事が出来ます。
■内装床材の確定
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
床材は、建築確認申請前には確定しなくてはいけません。
床材の厚みが、商品によって異なる為、最低でも床材厚さ寸法の確定は必要です。
特に掃き出し窓を設置する部屋や、CF(クッションフロアー)やタイルにする場合、畳の部屋などは
、その厚みが解らないと、下地の施工が出来ない為、早い時期での確定が必要です。
■設備機器の確定
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
キッチン・ユニットバス・洗面台・トイレ等々の設備機器は、基礎着工前には最低でも機種の確定が
必要です。 色だけはあとで決めても大丈夫です。
これは、品物を発注する為ではなく、基礎工事の際に、設備配管を同時に行うためで、機種によって
給水・給湯や排水の位置がそれぞれ異なる為、基礎の土間コンクリートを打設する前に、設備配管
工事を行わないと、あとで排水のつまりの原因を 早々と作る事になります。
給湯器や外水道の位置も同様です。
エコキュート等 高さがあるものなどは、窓と干渉しないか、敷地の空き具合はどうかなどのチェック
が必要です。
■壁・天井の内装仕上げ素材の確定
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
内装仕上げの種類だけは、上棟日までには確定させておきたいものです。
仕上げ材の種類によって、下地の材料や施工方法が異なる為で、クロス仕上げか、漆喰や珪藻土
か、塗装やタイルで仕上げるのかを、はっきりさせなくてはなりません。
特にタイル仕上げの場合は、品番によってその寸法が違う為、品番の確定が必要です。