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フラット35S・長期優良住宅・エコポイントに対応出来る遮熱シート「アプリ」 

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施工例 外張り遮熱断熱工法 購入方法 販売代理店募集
この度の東北地方太平洋沖地震
により被災された皆様、そして
家族・知人等が被災にあわれた
方々に、心より深くお見舞いを
申し上げます。また、皆様の
安全と一日でも早い復旧を心より
お祈り申し上げます。
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■実は、非常に難しい繊維系断熱材の施工■
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実は非常に難しい繊維系断熱材の施工。
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繊維系断熱材の基本施工マニュアルの中でも、断熱材は、連続して使用する事で
その効果が発揮できる事を明記していますが、実際は、柱や間柱・筋交いに邪魔
され、連続して施工する事が、不可能です。

また、通常 断熱材は、室内側の材料(壁では、石膏ボード、床では、床下地合板)に、
密着して施工しなければ、その間に空気が入り込む事で、効果が発揮できませんが、
実際の施工現場で、しっかりと出来ているのは、ほんの数%程度で、ほとんどの
現場では
入れてあれば良い! という感じで施工されているのが実情です。

また、しっかりと施工マニュアルに沿って入れた断熱材を、入れた反対方向から
見ると、隙間だらけで、何回やってもその隙間を埋めることが出来ません。
実際の建築現場では、外部の透湿防止シートを先に張る為、確認できません。

室内への水蒸気の流入は、防ぐ事は出来ない。
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繊維系断熱材の室内側には、壁内への水蒸気の流入を防ぐために、防湿層を
設ける事が明記されていますが、その防湿層の施工を行っている施工業者は、
数%程度しかありませんし、施工していても、室内側の凹凸のたくさんある箇所に、
水蒸気が壁内に流入しないように施工することは、至難の技で、その他 
電気コンセントや、配線・設備配管などの部分の処理も、非常に大変で、
現実的には、「絵に描いたもち」で、その施工は不可能ではないかと思われます。


       グラスウール施工現場


■ほとんどのグラスウール等の施工現場で、見かける普通の光景ですが、基本は、断熱材の
ビニールの耳を柱や間柱に室内側からタッカーで留めて、室内側の石膏ボードに密着させる
事が 必要なのですが、ただ押し込んでいるだけで、電気配線等が 絡むところは、隙間が
空いていたり、換気口部分では、断熱材が未施工のような状態になっています。

繊維系の断熱材は、構造材の間に入れるだけだから、施工が楽だと思いがちですが
実際の現場での 正確なちゃんとした施工は、非常に難しいのが現状です。